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Jun
06
2010

SNMP監視のグラフ化には20世紀からずっとMRTGを使っていましたが、世の中的にはRRDtoolに移行している様なので、インストール&設定をば。

といってもインストールは簡単。前のエントリでrpmforgeをリポジトリ追加してあるので、

# yum list | grep -i munin
munin.noarch 1.2.5-2.el5.rf rpmforge
munin-node.noarch 1.2.5-2.el5.rf rpmforge
# yum install munin.noarch munin-node.noarch

でRRDtool+Munin+その他動作に必要なソフトウェアが一発で入っちゃう。
パッケージ管理って素敵。

設定の方も、

# vi /etc/munin/munin.conf

作業ディレクトリとHTMLファイルの出力先を指定して、

# vi /etc/munin/munin-node.conf

で終了。cronなんかもyum installした時点で自動設定されているので

# /etc/init.d/munin-node start

するだけでこんな感じの出力を5分毎に更新します。出力を確認したら、自動起動の設定をしておきましょう。

# /sbin/chkconfig munin-node on
# /sbin/chkconfig --list munin-node
munin-node 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off

Plug-inの追加で、ApacheやMySQLなんかのプロセスも監視できる模様。

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