June 2007アーカイブ

Jun
18
2007

ファロー四徴症心室中隔欠損というワードでググっても治療法については「有効なものはない」とか「漢方で対症療法」みたいなサイトが殆どの様ですが、ウチの猫は手術で普通の暮らしが出来るようになったので、記事にしておこうかと。

ちなみに、犬の場合は手術が有効であるケースが多く、経験のある先生も多いそうなのですが、猫は体が小さいことから手術自体が行われておらず、ウチの猫が(飼い猫としては)日本で初めての例なのだそうです。

手術をすること自体にも賛否両論あるかと思います。
先生からも、決して成功率の高いものでは無いという話があり、私と同居人(当時。今は嫁)もかなり悩みました。
手術をしなければ1年以内に、手術が失敗したら1週間後に、でも、手術が成功すれば寿命をまっとう出来る可能性があり。
結果が良かったからこそ、当時の選択に間違いが無かったと書けてしまいますが...

で、手術の件。
具体的には、人工心肺を付けている間に心室の穴を塞ぐとともに、その他の血管の障害を可能な限り取り除くというものです。
先生からも、お名前を出して良いというお話を頂いたので、ポインタをリンクしますが、日本大学の上地先生という方が執刀して下さいました。

以上、検索結果からこられた方の参考になれば幸いです。
必要であれば、上地先生のご紹介も出来ますので、コメント欄からご連絡下さい。

Jun
20
2007

@Niftyの件は、読み返して、ちょっとアレかなぁと思いましたが、ネタ元/コンテンツ提供元のサービスに対してLove&Respectが感じられないので修正しません。

で、今日はWILLTYなるソフトウェアを発見。
以下、日経BPのITProより引用

■ウイルスを受信した瞬間に「無力化」するソフト、リアルクリエイトが3月から販売開始
 ソフト開発のリアルクリエイトは、パケットを解析して不正なプログラムを検知するウイルス対策ソフト「Willty」を開発した。まず3月をめどにオンライン販売から始め、順次、販売代理店を募って販路を拡大していく。

 通常のウイルス対策ソフトの場合、電子メールやブラウザーなどで受信したデータをパターンファイルと照らし合わせたり、プログラムの動作を監視したりしてウイルスかどうかを判定する。これに対してWilltyでは、パソコンから送受信されるIPパケットの構成をパケットアナライザのように解析し、ウイルスを構成するデータが含まれているかどうか判断する仕組み。

 「パケットアナライザでパケット通信を監視していると、ウイルスが含まれるパケットを送受信する際には独特の信号形態が現れる。これを応用して検知する」(リアルクリエイトの佐藤琢磨取締役)という。ウイルスが含まれていると判断した場合は、パケットの一部を改変してからパソコンに取り込むことで、ウイルスとして起動できないようにする。

 また同ソフトは、プログラムサイズが2.5キロバイト未満と小さく軽快に動作する。リアルクリエイトはこの点をパソコンや携帯電話などの機器ベンダーに訴求し、組み込み機器への採用も働きかける方針だ。


取締役は、もしかして2週間前にアロンソをぶち抜いたあの方でしょうか?
ダウンロードしてみましたが、なにやらVBのプログラムです。ソースもついてます。
インストールはさすがにしたくないので、明日会社のPCに.....

これを見て、「あぁ、21世紀のCompJapan(※)だな。」と思ったワタクシは四捨五入すると40歳。

次は、MorphyOneが再来すると楽しいなぁ。

※概要はココを見るよろし。

Jun
21
2007

OKらしい

こっちのネ申は田町駅前で実物に遭遇した。

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