雑記の最近のブログ記事

Mar
31
2008

洒落でマンションのオンライン査定で売却相場を調べてみたところ、どうも上手く売れれば残債処理+αくらいの金額にはなる模様。
一時の豊洲の様に、購入金額+1,000万みたいな旨い話にはなりませんが.....あぁ、何故2年前に豊洲のマンションにしなかったのであろうか。

ココのところ嫁の体調も上向きで、「夏休みはアジアンリゾートの水上コテージで過ごすので休みをしっかり確保するように」などという寝言も言えるようになり、通院環境や従姉妹のヘルプを期待して決めた為に通勤に往復3時間近くを要する今の家に固執する必要も薄れてきており。

マンションも2軒目ともなるといろいろ賢くなり、「次は上手く選べそう」な感じ。

というわけで、このところ週末恒例の日帰り温泉+岩盤浴の途上でモデルハウスを冷やかして廻っています。

転職して未だ8ヶ月だけど、ローン組めるだろーか。
老後に家賃払う自信が無いので、賃貸は不安なのよね。

Oct
28
2008

高校時代、下宿の近くのパチンコ屋は学ランを脱いで手に持ってさえいれば普通に打つことができました。

父の転勤に伴って16歳で一人暮らし環境をGETしてしまった事が災いし、母親が買ってきた服しか着ていなかった純情少年の精神面がヤクザになってしまうのにも、それほど時間はかからず。
昼からパチンコ、夕方から部活。授業は....気が向いたら出る様な頭にオガクズの詰まったDQN高校生に。

さらに悪いことには大学入学と同時に借りたマンションの1階がパチンコ屋。学校なんて行くわけもありません。
当時は、トキオのタワー停止だのフィーバーレクサスの単発廻しだのといった素敵な攻略法が存在し、インターネットなどで情報が広まることも無く、結構長~く不労所得を得ることが可能でした。
手取りだけで言えば、前の職場より多分多かったですな。

その後、気を取り直して再入学した2校目の大学で麻雀にハマってからは胴元不在(雀荘代はかかりますが)で仲間内のお金を奪い合う健全な生活へ。
満卓で打てない夜にも、ファミレスの駐車場でジャンケンによる1000円札争奪戦とかって....アホとしか言いようの無い日々。

で、計7年半かけて大学を卒業し、ベンチャー企業に就職した頃には馬にハマってました。毎週月曜の朝はコンビニで競馬ブックを購入して出勤。まぁ、土曜も日曜も無い職場でしたし、ナリタブライアンが有馬でマヤノトップガンの4着に敗れた頃から馬券は殆ど買って(買えて)いませんでしたが。

21世紀に入ってからは嫁さんができたこともあり、精神面は与太者のママでありながらギャンブルからは遠ざかり。職場の絡みで作らされたオンライン証券の口座でミニ株をやる程度だったのですが、ここに来てFXなどというものを始めてしまいました。

大学時代の麻雀仲間がオーストラリアへの単身赴任中に株にハマり且つ成功。帰国後に会社を辞めて青山にマンション購入。毎日15時までしか働かず悠々自適...という状況に刺激されたという説もありますが。

最近の円独歩高もラッキーな事に殆ど実害無く。昨日~本日にかけては投資金額500%増という好調さ。まぁ、そのうち痛い目にあうんでしょうが、無くなっても良い遊び金でやる分にはお手軽お手ごろ。

という訳で、最近はブログの更新もせず、ボリンジャーバンドと睨めっこしながらニューヨーク市場が開くのを待つ夜更け。

ツマラン生活だね。週末は3連休だし、紅葉でも見に行ってこようかしらん。

Nov
14
2008

という転職エージェントのバナー広告がmixiの右サイドバー上部に常時表示状態なわけです。

登録プロフィールの属性や加入コミュニティで広告を出し分けているのでしょうから、同じような状態の方もいらっしゃることでしょう。
結構ムカついている現場の方も多い様で、友人との会話でもネタになったりしていました。

で、意味無く転職を重ねて現在は外資系金融のマーケティング部門におりまして、所謂(非受託系企業)社内SEのオシゴトがどの様なものであるかを、現職で初めて目にしましたが、

どうもマジみたいっすよ、コレ。

ウチのシステム部(開発部隊を除く)は常々「暇そうだ」と思っていましたが、オフィスで読んだ損保労連の機関紙によると、ウチの業界のシステム子会社(一部情シス含む)では年間の平均労働時間が2000時間を割っています。

年間休日が130日として、1日あたり8.5時間。しかも、平均で。
もちろん、世の中的にはフツーだということは良く存じ上げておりますよ。

しかしながら3K(きつい、厳しい、帰れない)だの7K(3K+規則が厳しい、休暇がとれない、化粧がのらない、結婚できない)などという認知をされている職種にあって、これは恵まれているなと。

ウチを含め、この手の会社(部署)には、SIerの常駐スタッフが数十名単位でいるのが普通で、death marchは彼らが引き受けるという構造なのですな。恐らくは。

そりゃそうだ。損保に入社してシステム部に配属されたからといって、ずっとその部署にいる訳でもなし。モチベーションを維持するのは困難でしょうし、そもそも"ソースを書く/読む"とか"仕様書を書く"などという能力は求められない。PowerPointとExcelでレポート作れれば十分。
社内のユーザ部門とSIerの間を繋いでいるだけの方が業務もスムーズだったりしますし。

銀行や証券だと事情が違うのかもしれませんが、"時間"という要素でのWLBを高めたいのであれば、狙い目ですよ保険業界の社内SE。

# 全てがそうだと言う訳ではありません。勿論。
# ウチにも出来るSEさんはいますし、残業バリバリな方もいらっしゃいます。
# 知人にオランダ系生保の社内SEがいますが、彼は12時前に帰れる日を"午後様"と呼んで珍重している様な状態ですから。
# あくまで確率の話というか、望めば就けるポジションとして"そこに在る"という話です。ハイ。

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